C#7の星空周遊

愛知県の山とベランダで星空撮影

MAMIYAレンズでの網状星雲

PixInsightのバージョンはドンドコ進み、更に暫くPixInsightで処理をした事のないデジ一眼データでの手順を忘れていて「どうやるんだっけ?」がスタートになった。
WBPメニューも変わっていて、処理中のボックスにPlate solvingの項目があり、「何だこれ??」。何の処理なのか調べずにやった結果、「失敗」と表示されたが、インテグレーション画像は特に問題ない。要はPhotometricの自動化らしいが、Fitsヘッダーに情報を書き込んで事前に登録しておく必要があるらしい。情報とはPlate solvingに必要な写野中心座標やレンズ径、焦点距離などだ。ただPhotometricはほぼ使わないので、WBP2.5のlightデータの処理条件にあるAstrometric solutionのチェックマークを外せば済むと分かった。新機能はそのうち試してみよう。

撮影日時 : 2022.09.24 PM19:20~ 撮影場所 : 茶臼山面の木駐車場 
機材 : MAMIYA APO SEKOR RZ258 + Nikon D5100(LPS-D1フィルター)
   SynScan On GPD+QHY5-iiガイドカメラ + PHD2(APT撮影)
撮影条件 : ISO3200、5分×18枚、総露光時間 90分
画像処理 : PixInsight, Photoshop CC