2つの銀河が合体中の所で(右側の楕円銀河NGC3226、左側の渦巻銀河NGC3227)、写真には薄っすらと銀河腕から離れた星のストリームが右斜め上に伸びて更にその先で下側へ伸びている。合体しつつ回転している事でそうなるようだ。ネットで作例を調べたら何と渦巻銀河の左側から左斜め下方向へ真っすぐにストリームがあった。銀河の尻尾はしし座トリオのハンバーガー銀河NGC3628が知られているが、それと同じような物凄く長いストリームだ。是非とも撮ってみたいが、作例ではLを10時間も撮っていたのでうーーーん。
撮影日時2024/01/08PM23:30～:撮影場所 : 茶臼山面の木駐車場
機材 : 25cm反射 + TMaxｺﾏｺﾚ + QHY178Mｶﾒﾗ + Baader LRGBﾌｨﾙﾀｰ
EQ6Pro + ASI174M miniｶﾞｲﾄﾞｶﾒﾗ + PHD2(ｵｱｱｷｶﾞｲﾄﾞ、NINA撮影)
撮影条件 : -15℃, L :1bin 10分×9枚、RGB : 2bin 各5分×4枚、総露光時間 150分
画像処理 : PixInsight, Photoshop CC
