12月中旬にNGC2170を撮影した夜はシーイングがいまいちだったため、12月末に焦点距離とカメラを替えて撮り直した。(先に撮ったデータをPixInsightで処理した結果、驚くような仕上がりとなったが、これを予想していたら当然撮り直しはしてない)今回の撮り直し…

うみへび座の惑星状星雲Abell34を撮ってみようと始めた。しかし2binの10分露光では背景ノイズ並みらしく全く写らない。遠征での暗い空で4～5時間撮れば薄っすらくらいは写るかもしれないがベランダでは無理のようで諦めた。と言う事で昨年撮影したAbell33の…

写真右からNGC2964,296８,2970と並んでいて、2964は手前にありその先に中央の銀河NGC2968と左の2970がある。この2968と2970の間には見て分かる通り薄っすらと星の帯があり、これを撮ってみた。淡いのでさほどインパクトは無いが、まん中の銀河サイズは直径で…

このNGC2170撮影中に赤道儀が動かくなり撮影は中断となってしまった。後日いろいろ調べても異常が無く不良再現ならずで、原因は分からず仕舞いだ。NGC2170の画像処理をPixInsightで鼻からやってみた所、何とフラット撮影とライト撮影のISO値が違うと処理中に…

この銀河を12月下旬にLRGBを一通り撮影したtが、後日の画像処理でRGB合成したら何とモノクロになってしまって、どうやらフィルターが動いていなかったようだ。先日やっとRGBを撮影できる天候になって面の木へ出かけた。数日前に雪が降ったため、駐車場は一面…

Pixinsightお試し最後はデジ一眼で撮ったものでやってみた。5月に撮ったとかげ座Sh2-126星雲は結構淡いため強調の難しかったものだ。しかし予想外にPixinsightでも簡単には強調できずとなった。下の画像はPixinsightでコンポジットし少し強調した状態で、強…

遠征もないのでひたすらPixinsightでの画像処理を勉強していて、Pixinsightが他の画像処理ソフトより優れていると言う処理を中心に2件ほど試しにやってみた。1件目はバックグラウンド補正=背景フラット補正の機能、2件目は画像復元=星雲の細部構造描写の機能…