右の銀河NGC6946は地球から約2000万光年で、花火銀河の名前があるもののこの大きさではHiiが分かるほどには写っていない。左の散開星団NGC6939は1800光年くらいの距離にあり、星は密集していて数は多そうだ。NGC6946は天の川の腕(ペルセウス腕)の塵の影響で赤っぽいが、散開星団NGC6939はペルセウス腕の手前にあるので塵の影響は無さそうだ。分子雲らしきものも写っているが、どの辺りにあるのか??
撮影日時2025/05/01 AM00:15~ : 撮影場所 : 茶臼山面の木駐車場
機材 : Ginji150 + MPCC + QHY183 + ASI LRGBフィルター
SynScan On GPD + ASI120miniガイドカメラ(オフアキ) ,PHD2、APT撮影
撮影条件 : -15℃, 1bin L:10分×9枚、2bin RGB : 5分x各4、総露光時間 150分
画像処理 : PixInsight, Photoshop CC