C#7の星空周遊

愛知県の山とベランダで星空撮影

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ブログ引っ越し

ヤフーから引っ越してきました。 いつどこに引っ越そうかと思っていた所、ヤフーから今日「はてなブログ」へ移転できますよのメールが届き、それじゃ「はてな」にしようと決定。引っ越しては見たものの、移転したデータの写真サイズは全部サムネール程度で、…

画像処理し直しSh2-240

台風一過の晴れも来ず恨めしい雲行きが続く。星消しソフトのStarNet++を使って、今年1月に撮ったぎょしゃ座のSh2-240星雲を再度画像処理してみた。 撮影はLRGB+Hαフィルターを使い、前回の画像処理と同様にHα画像を星雲強調用マスクとして使った。(星雲マス…

束の間晴れてM16

新月期に差し掛かってきたものの、梅雨明けが延期になって遠征できそうな夜がやってきそうにない。それでも昨夜は束の間晴れがあり、ベランダからM16星雲を撮ってみた。最初は今年未だ撮っていないM8をと思っていたものの、いざスタートの段になってから雲が…

StarNet++で残った輝星痕の処理方法

StarNet++での輝星痕がどうなるかをやってみた所、確かにそこそこ残っている。これを除去するのはPhotoshopのブラシでもやれるが、CC 2019から登場した「コンテンツに応じた塗りつぶし」を使った方が綺麗になる。 <元画像> 例題に使った画像は今年1月に撮影…

StarNet++を試す

天体関係のサイトCloudy NightにStarNet++と言う星消しソフトが出ていて、ググってみたら国内でも既にいくつかのプログで紹介されていた。で、このソフトはまさに星雲マスクに邪魔な星をゴソっと消す専門のソフトで、試しにやってみたらPhotoshopで作る星雲…

おおぐま座のLBN

散光星雲なしで分子雲の領域でもLBN・LDNがスッキリ特定できるか怪しいと分かってきたので、淡い分子雲が広がる おおぐま座のM81,M82銀河近傍はどうだろうかと調べてみた。 分子雲が目立つように星々を消してグレーススケールに変換したので、分子雲の形や広…

ステラナビ活用

Rグラフィックで作ったLBN,LDN天体マップを使って写真上のLBN,LDN番号を特定しようとしても、「これかなぁー?」「いやいやこっちかも」となって一向に埒が明かない。それならと写真の上にLBN・LDNのマーカーと番号を表示できそうなステラナビを使って特定で…

Accessを使う

梅雨つづきで暇を持て余し気味なので、Accessを使ったID・パスワード管理ファイルを作ってみた。フリーソフトのものも多数出ているが、元々Excelを使って管理していたので、そのExcelデータをAccessに移植して使うと云う事で、検索・入力などの画面はExcelよ…

NGC7000クローズアップ@ベランダ

夜になって晴れ間が広がってきた。予報や衛星画像見ても晴れてくるとは思えないが、西空に雲がない!! ダメ元で機材を北側の共用通路にセットした。先月遠征でカラーデータが撮れなかったNGC5985銀河をQBPフィルターで何とか撮れないかとやってみた。期待しつ…