C#7の星空周遊

愛知県の山とベランダで星空撮影

NINAフレーミングでのプレートソルブ

フレーミングでの対象導入では、メニューに
「中心合わせ」があり、まだやった事が無いため
テストしてみた。
対象をM95銀河にして導入し、写野内には入って
いたので「導入と中心合わせ」ボタンを早速押し
てみた。
プレートソルビング用画像での露光時間は2秒と
なっていて、光学系にQBPフィルターを入れると
星は小さく暗くなるため、2秒では全然足りない。
やはりプレートソルビングは失敗した。
撮像タブでのプレートソルビングは露光時間を
設定できるので、ここでは「成功」となる。
しかしフレーミングでの露光時間はどこで設定
するのか分からず、この夜のNINAテストはこれ
で終了となった。






NINAのホーページの下の方に、「Getting Help or Helping Out」と書いた所に、「困ったらNINA Discord チャットへどうぞ」となっている。そのチャットページで早速質問を書いてみた。「フレーミングでの中心合わせで露光時間はどこで設定するのか?」とインプットしてみた。そして1時間後にチャットに入って質問への回答を見た所、もう回答が出ていて驚いた。
「Plate solvingタブで露光時間
を設定するのだぞ」と書いて
あった。
そうか世界中にユーザーがいる
ので、快速回答が得られるのか
と感心した。
右図の赤楕円はPlate solvingタブ
での露光時間の設定する箇所。
「何だここかぁー」

先日の撮影はフィルター名がfitsヘッダーと違うため問題となったが、この際NINAも使えるようにAscomドライバーでのフィルター名を変更する事にした。