C#7の星空周遊

愛知県の山とベランダで星空撮影

銀河撮影エリアの事前チェックは便利

銀河は長焦点望遠鏡で撮るものと思ってましたが、今年から500~600mmの小型であれこれ撮ってみようと始めてみました。銀河自体は大きく撮れませんが、その代わり写野内に複数の銀河を配置できます。

ステラナビの星雲・星団メニューにあるPGCボタンを押すと銀河の形が表示されます。PGCをオンにして撮影エリアでどうなるかを事前に調べることができるので、遠征地での撮影設定が隋分楽になります。
<ステラナビ画面でPGCオンの状態>
イメージ 1
遠征で実際に撮影したものが下の画像です。

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撮影日 2017.03.17 21:04~ 場所      段戸山牧場
 機材他 FC100+FC35,F5.2, 528mm、 Canon KissX6i(IR改造)、ISO1600, 5分×20枚
     EQ6PRO, ガイド QHY5Ⅱ + PHD(BackyardEOSディザリング)
     ステライメージ、Photoshop CC15使用, ダーク・フラット補正あり