待望の晴れと云う事で面の木は大賑わいとなった。風弱く乾燥して露も霜もなく快適環境ながら、久々の遠征で機材がおかしくなったり壊れたりで、思ったように撮れずでガックリの夜となった。メインの銀河撮影ではノートPCでのUSBの通信途絶が頻繁に起こり、まともに撮影できずに終わった事と、もうひとつはポタ赤用の電池ボックスが焼損して使えなくなってしまって、3台体制でまともに撮れたのは1台と言う疲労感倍増のトホホな夜となった。
下の写真はまともに動いた機材で撮影したもので、IC348は写真のやや左の明るい星の下にモヤっとした雲のようなヤツ。写真右側の薄赤い星雲も良く撮影対象になっているもののSh2カタログには載っていない。それならとLyndsカタログ番号を調べてみると、LBN601ではないかと思われる。少し黒っぽい雲はLDN1468だろうか。
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撮影日時 : 2019.11.29 PM20:50～ 撮影場所: 茶臼山面の木
機材 : Ginji150(15cm反射)+2korr (F2.9,430mm) + Canon KissX6i(HEUIB)
SynScsn On GPD + QHY5-ii + PHD1 (APTディザリング)
撮影条件 : ISO1600, 5分×24枚 総露光時間120分
画像処理 : ステライメージ8, Photoshop CC
