この星雲は50～85mmのカメラレンズとポタ赤組み合わせで撮れる上に、カラフルに仕上がるので今年もまた撮ってしまった。ポタ赤の極軸合わせに気を付ければ、連続2時間は楽に行ける。
写真の下側の2つの明るい星は左がベテルギウスで右はベラトリクスで、ベテルギウスはもうじき超新星爆発かものニュースもあって、肉眼で見ると確かに異様なほど暗くなっていた。変光周期が約6年で今は光度が最低のレベルに落ち込んでいるが、今回が初めてのことではないようだ。爆発した後の地球への影響は不明なことが多くて楽観論と悲観論が混在しているが、少なからずありそうだ。
撮影日時 : 2019.12.28 PM23:20～ 撮影場所 : 茶臼山面の木
機材 : Nikkor 85mm単焦点F2→F4 + Nikon D5100 (LPS-D1)
ポタ赤 PanHead
撮影条件 : ISO1600 5分×25枚 総露光時間125分
画像処理 : ステライメージ8, Photoshop CC
