M61はすぐ分かるが、NGC4289ってどれ?? ちっちゃくてどれだか分からない。
当初予定はNGC4376とのツーショットだったものの、NGC4289が写っていたのを見て「よっしゃ!!」とやってしまった。写真右端の針のような銀河がNGC4289。
大望遠鏡で撮影されたM61は格好良くて色合いも良いのだが、高々10cm屈折では迫力なく寂しい。25cm反射を使って大きく撮りたいところだが、25cm反射は何せ風に弱くて、4日前の遠征では25cm反射での撮影は風で星飛びになり全滅してしまった。しかしこの夜は更けてくると風は弱まったので、「持ってくるんだった・・・・」。なかなか予想が的中しない。(*´Д｀)
撮影日時 : 202.03.24 PM21:00～ 撮影場所 : 茶臼山面の木駐車場
機材 : FC100 (F8,800mm) + QHY9ｶﾒﾗ + Optlongﾌｨﾙﾀｰ
EQ6Pro + QHY5-ii + PHD1
撮影条件 : カメラ冷却温度-20℃
L : 1bin 10分×10枚, RGB : 2bin 各5分×3枚, 総露光時間145分
画像処理 : ステライメージ8, Photoshop CC
