NGC3079銀河の中心部から外部に向かって、ブラックホールがエネルギー源によるスーパーウィンドと呼ばれる粒子の吹き出しがあるのが特徴だとの記事を見かけて、それが撮れるのか調べてみたら、1000万℃程度のガスの流れで可視光で写るものではないと分かった。そんなことを思いつつ撮ってみたが、穏やかな横向き銀河だ。
撮影日時 : 2022.12.27 PM23:00~ 撮影場所 : 旭高原元気村
機材 : FC100 + QHY183Mカメラ + Baader LRGBフィルター
EQ6Pro + ASI120M ガイドカメラ + PHD2(APT撮影)
撮影条件 : -15℃, L :1bin 10分×9枚、RGB : 2bin 各5分×4枚、総露光時間 150分
画像処理 : PixInsight, Photoshop CC, GraXpert