南の空の天の川を広角で撮ると、木星が思いっきり目立ち、更に下やや左に土星と火星が並んでいて結構賑やかだ。Facebookの天彩には最近は木星の写真が良く投稿されているが、Edge11+冷却CMOSカメラの組合せでの作品が良く出てくる。この組み合わせでの木星写真では細部の模様まで綺麗に撮られていて圧巻だ。うっとりするほどの作例もある。数年前までは一般の人が撮れる惑星写真では出てこなかったレベルなので、惑星分野での機材の進歩は凄いと感じる。
撮影日時 : 2018.04.13 AM01:36~ 撮影場所 : 愛知県茶臼山面の木
機材 : Samyan14mm(F2.8→F4) + Canon Kiss X6i(HEUIB)
ポタ赤PanHead
撮影条件 : ISO3200, 3分×8枚 総露光時間24分
画像処理 : ステライメージ8, Photoshop CC で新星景処理