久しぶりに会社サークルメンバーの有志が撮影に参加と云う事で、一層賑やかになった。夜も更けて1時くらいになるとはくちょう座辺りも撮れそうな高さに上ってきたが、この夜の天の川はかなりクッキリで久しぶりに良い眺めとなった。
ポタ赤にカメラを載せてはくちょう座を試写してみた所、星が流れてしまった。極軸が合っていないようで、調整に結構手間取ってしまった。ポタ赤の極軸望遠鏡固定が簡易的なネジ固定なのでこれが不安定の元になのだが、ボタ赤の出番が少ないので放置していた。時間ロスも甚だしいので今度は本気で直そう。
写真ははくちょう座のサドル(写真左の明るい星)から南側にかけての一帯で、銀河腕のひとつのはくちょう腕の星々を背景にして、赤い星雲と暗黒帯が良く写る。
撮影日時 : 2019.05.04 AM01.00~撮影場所 : 茶臼山面の木
ボタ赤PanHead
撮影条件 : ISO1600, 3分×30枚 総露光時間90分
画像処理 : ステライメージ8, Photoshop CC