C#7の星空周遊

愛知県の山とベランダで星空撮影

M31 アンドロメダ銀河

7日の面の木は、久々の快晴で待ちに待った大勢の撮影の方の車で満杯状態となった。7年前に遠征撮影を始めた頃は、面の木駐車場で撮影する人は数人程度だったものの、ここ数年で撮影や観望に来る人はかなり増えた。家族やカップルでの観望などは殆ど見かけなかったが、3年前のお盆休みの折にペルセウス座流星群の観望スポットとして広く知られるようになって以降、ここに来る人が増えたように思える。

面の木は人里離れた高原の広い駐車場と云う事で、深夜に車のドリフトターンをやる暴走車がいて、4・5年前に撮影をやっていた時に、向かい側の駐車場でのドリフトターンの爆音とライトで撮影処では無くなった。そのことがあって暴走ドライブスポットを調べたら、ちゃんと面の木駐車場が出ていて、遠くは関東からはるばる走りに来るとの記事もあった。当時は設楽警察も麓住民の深夜爆音への苦情を受けて時々巡回していたが、イタチごっこのようだ。今でもターン練習をしたそうな車が様子見で駐車場を出入りするのは良く見かける。
M31は撮り甲斐のある対象だが、去年は撮っておらず2年ぶりとなった。

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撮影日時 : 2018.10.07 PM21:40~ 撮影場所 : 茶臼山面の木駐車場
機材       : FC100+FC35(F5.2, 528mm) + Nikon D5100(LPS-D1)
           SynScan On GPD (EQMOD制御) + QHY5P + PHD1(BYNikonディザリング)
撮影条件 : ISO1600, 5分×18枚 総露光時間 90分
画像処理 : ステライメージ8, Photoshop CC