C#7の星空周遊

愛知県の山とベランダで星空撮影

APT(Astro Photograph Tool)での注意点のつづき

慣れないAPTを本番で使ってみて、当てにしていたPoint Craftで失敗してしまった。
試写画像でPoint Craftを使って位置解析をやったものの、60秒過ぎても終わらない。本番撮影では無駄な事をやっている暇はないので、位置解析は中止していつもの撮影ソフトに切り替えて撮影した。
家に帰ってきてから何がおかしいかったのか点検してみて分かった。
イメージ 1

Plate Solve単独でやってみたら、たったの2秒で Found!! となった。
はてはてAPTでは何をとちったか。
望遠鏡の焦点距離をチェックしたら先日ベランダで使った別の望遠鏡の値になっていた。
焦点距離の入力はToolメニューにあるObject Caluclatorにあるが、入力
しないといけない事を忘れていた。
Point Craftでの画像解析をあれこれやった時に何度か遭遇したミスだったのに、本番でこれをやってしまっては話にならない。
歳のせいなのかトホホのホ・・・









話は違うが、遠征地でのノートPCのバッテリは持って4時間程度だったが、USBハブ
に外部バッテリから電力を供給する方式にしたところ、以前より2時間弱は延びた。ガイドカメラなどPCに繋いだUSBデバイスの電力はPCバッテリを使うので、これを外部バッテリに変えれば当然PCバッテリは長持ちする。
真冬ではどうなのだろか・・・