10年前、元気村が今より暗かったころ、楽しい天体写真を撮っていた時に、近くで撮影していた人が、「ドッグボーンが撮れたぁー」と歓喜の声が聞こえてきた。後日ドッグボーンってどんなヤツ??と調べてみたら、当時の我が機材では撮影不可能なほど小さいと分かった。以来撮影対象外にしていたが、今は小センサーカメラがあるので、やっとこのドッグボーンを撮影することができたが随分と小さい。それとドッグボーンと云うより砂時計だ。しかし惑星状星雲の形はいろいろあって面白い。どんな物理過程でこんな形になるんだろうか。
撮影日時 : 2021.03.18 PM21:30～ 撮影場所 : ベランダ
機材 : 25cm反射 + QBPﾌｨﾙﾀｰ + TMaxｺﾏｺﾚ + QHY178Mｶﾒﾗ + Baader LRGBﾌｨﾙﾀｰ
EQ6Pro + ASI174Mmini ｶﾒﾗ + PHD1
撮影条件 : -20℃, L :1bin 10分×8枚、RGB : 2bin 各5分×4枚、 総露光時間 140分
画像処理 : PixInsight, Photoshop CC
