C#7の星空周遊

愛知県の山とベランダで星空撮影

月食その2

先に天王星お隠れシーンのみを処理してブログへアップしたが、残りの一通り撮影したデータを処理しようと始めた。所がデータを確認している時に、途中からRAWデータではなくJPGでのみの保存となっていた !!!! 撮ったデータの半分=日食の後半はJPGだ。撮影中にカメラには触れていないので、PCのCanonのEOS Utilityでやってしまったに違いない。嘆いても始まらないので、画像10枚のコンポジットデータで処理してみると、余り強調しなければ使えそうだと分かった。
前半の4つはRAWデータで、後半3つはJPG。画質はこの大きさなら差は無い。


下の画像の元データはJPGデータで殆ど強調していない、尤も強調に耐えない(#^.^#)。

機材 : FC100 + Canon Kiss X6i、SynScan On GPD で撮影
<追記>
画像処理 : ステライメージでコンポジット
      →Pixinsightでdeconvolution(画像復元)、unsharp、色・彩度調整
       dynamicCropでトリミング
      →トリミング画像の合成はJTrim