C#7の星空周遊

愛知県の山とベランダで星空撮影

IC434 馬頭星雲 @ベランダ

オリオン座の反射星雲NGC1788をベランダで撮れるかどうかやってみた。光害カットのつもりでQBPフィルターを使った事もあり、流石に反射星雲の一番明るい所が写っただけで、他は背景と区別が付かない。こりゃ無理だわと諦めて馬頭星雲に変更。
そう言えば馬頭星雲はベランダで撮る方が多く、遠征で撮ったのはいつだったか覚えがない。調べてみたら約6年も前の2016年末だった。そうなのかぁーーー。(*'ω'*)
カブリ補正は今回はGraXpertでもお手上げで、これまで通りPiXinsightでの自作Script使った補正となった。それでも補正し切れない。
追記◆◆クリック後の表示画像サイズを大きくする方法◆
例えば投稿する画像サイズを横1400ピクセル、縦950ピクセルとする。「見たまま編集」ではMax1200ピクセルにしかならないが、「はてな記法」を使うと投稿したサイズの写真で見る事ができるようになる。「はてな記法」を選択し、表示したい画像を文中に配置する操作を行うと、文中に「f:id:×××・・・・番号:plain」のような文字列が記載される。文字列の最後のplainは画像の配置を制御する記号で「中央配置でサイズは1200ピクセル」となり、「見たまま編集」と変わらない。ところがこのplianを削除すると、クリック後の表示サイズは投稿したサイズで表示されるようになる。デメリットとしては表示画像をクリックしても元のページには戻らないため、ブラウザの「戻す」操作で行う必要がある。因みに下の画像はplainを削除すると画像が大き過ぎて良くないため、Plain付きに戻した。( ;∀;)

撮影日時 : 2023.01.12 PM21:30~ 撮影場所 : ベランダ 
機材 : Ginji150 +QBPフィルター + MPCCコマコレ + QHY9カメラ + Optlong RGBフィルター
   Sy\nScan On GPD + ASI120miniガイドカメラ + PHD2(APT撮影)
撮影条件 : -15℃, 1bin RGB :各10分×6枚、総露光時間 180分
画像処理 : PixInsight, Photoshop CC