NGC2805はそこそこの大きさながら低輝度で冴えない。隣のエッジオンNGC2820と傍の銀河NGC2814は明るく写るものの小さくてまた冴えんなぁーーーだ。ただエッジオンNGC2820は右端で右上に跳ね上がった腕が微かに写っていて(写真では淡過ぎて見えない)、相互作用の影響なのだろうか。次の機会にはQHY178で撮ってみたくなった。
撮影日時2024/02/12 PM20:50~:撮影場所 : 茶臼山面の木駐車場
機材 : FC100 +QHY183Mカメラ + Baader LRGBフィルター
SynScan On GPD+ ASI120M miniガイドカメラ + PHD2(APT撮影)
撮影条件 : -15℃, L :1bin 10分×4枚、RGB : 2bin 各5分×3枚、総露光時間 85分
画像処理 : PixInsight, Photoshop, GraXpert