C#7の星空周遊

愛知県の山とベランダで星空撮影

日本一の星空での大三角なれど

8/26に阿智村で保養所の泊り客を対象にした観望会があり、ボランティアをやりました。夜8時から雲間に晴れ間チラチラの中で観望会は始まったものの、観望予定の対象は見えたり見えなかったり。それでも土星の輪っかは人気があり、大人も子供も大喜びで、こちらも行列をこなすのに必死。空の状態は観望会の最後まで続いたものの、観望客の帰った22時過ぎ辺りから徐々に晴れ間が広がって、"おぉーさすが日本一の空だぁーー"。尤もこの日は大陸高気圧のもたらす乾燥した大気の影響もあってクッキリ。急ぎカメラとレンズを取り出してその見事な星空をたっぷり撮影・・・と行きたかったものの宿泊先門限23時があり、1枚撮って機材片付けとなりトホホの気分で終了となった。下の写真はその1枚撮りのもので、下の方はまだ雲がかかっている。

それと写真左側はピンボケになっていて、これはレンズの問題。このSamyanレンズは片ボケがあり、個体差が結構あるようで、貧乏くじを引いてしまった方の"こうして直した"記事がWebで散見される。私も早速自前修理に取り掛かろうと思う。

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撮影日時 :2017.8.26 PM22:37  撮影場所 : 長野県阿智村浪合ミュー美術館庭園
機材   :Samyan14mm(F2.8) + Canon KissX6i(HEUIB)
              SynScan ON GPD (ガイドなし)
撮影条件 : ISO1600、1分×1枚