NASAの「Astronomy picture of the day」では、NASA自身の撮影した画像や動画の他にプロの天体写真家・ハイエンドなアマチュア天体写真家の作品も登場するので、見応えのある作品が多い。投稿した人達のホームページを更に辿ってみると、これがまた凄い写真にお目にかかれる。作品の特徴を見ると、米国の写真家は派手めな仕上げ方の作例が多く、ドイツ人は控え目な仕上げ方に見えて、国民性の違いを感じさせる。最近の投稿写真は星景写真が多く、銀河や星雲などの天体の投稿は減ってきているのはちょっと寂しいが、ネタが一巡してきたように思える。
交差法(寄り眼にして見る方法)で、見難い場合は画像サイズを変えて下さい。
(Ctrlキーを押しながらマウスのホイールを回す。
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==画像修正=======================================
最初UPの画像は何かズレているなぁと感じたと思いますが、月の歳差運動による
軸ズレを補正していませんでした。補正した画像に置き換えました。
撮影データ :
どちらも FC125(F8,1000mm)直焦
写真右の月 : 17.09.08撮影 Nikon D5100, ISO200, 1/500sec×20枚
左の写真: 17.04.13撮影 Canon KissX6i, ISO200, 1/500sec×20枚
画像処理
ステライメージで月のサイズと位置合わせ、背景カット
Registaxでウェブレット処理