焦点距離840mmでそこそこの大きさに写るペア銀河を探して撮ってみた。写真右のNGC5068は星がじゃんじゃん生まれている銀河で、銀河ディスクは青っぽく、薄々のピンク色もあって星の材料はありそうだ。写野に入ると云う事で横向き銀河のNGC5084を入れてみたが、撮った後でこれら銀河の特徴を調べてみてちょっと驚いた。
この2つの銀河のデータは以下のようで、左の銀河はバカでかいと分かる。
撮影日時 : 2019.05.07 PM22:40~ 撮影場所 : 茶臼山面の木
機材 : Ginji150+1.4倍テレプラス(F5.6,840mm) +MPCC
+ Nikon D5100(LPS-D1)
SynScan On GPD + QHY5-ii + PHD1(APTディザリング)
撮影条件 : ISO3200, 5分×21枚 総露光時間105分
画像処理 : ステライメージ8, Photoshop CC
テレプラスでのコマ収差が目立ったため、6領域に分けてPITを使ってコマ収
差を補正し、Photoshopで合成した。