C#7の星空周遊

愛知県の山とベランダで星空撮影

ポタ赤Panheadのオートガイド化

135mmレンズ+ポタ赤Panheadの組み合わせでの撮影では、レンズだけで500gもあり、バランスシャフトを使わないと撮影すらできない。それでも追尾精度はいまいちで、撮影枚数の半分近くは追尾不足で長楕円星になり没になってしまうので、1軸オートガイド化での追尾精度upをやって見た。
右の写真は、デジ一眼のストロボ固定
部にASI120Mを固定した状態で、ガイ
ド用レンズは中華製50mmF1.4のCマ
ウントTVレンズで3800円の激安もの。(下の写真)









極軸望遠鏡を使っての極軸合わせで
やってみた所、残念ながらDEC側は
徐々にずれてしまってNG。
SharpCap使っての極軸合わせは有料
なので保留にし、PHD2のドリフトア
ライメントで調整してみた。
調整のコツが掴めるまで時間がかか
り、3日目でやっと調整1時間でまあ
まあの精度に追いこめるところまで
来た。右の図は約7分のガイド状況
で、DEC側はずれ無しとなった。
ただ撮影はまだやれていないので、
実際撮ってみたらどうなるかはまだ分からない。今回PHD2のドリフトアライメントを初めてやってみたが、かなりの精度でちょっと驚いた。