明日梅雨明けの予報が出てきたものの、遠征できそうな晴夜は期待薄の予報だ。調べてみたら過去2年間は7月遠征がなく、なかなか遠征できない季節ながら、3年前の梅雨明けでは1週間ほどクッキリ晴れが続いて珍しいと感じた記憶が残っている。
今日の写真は4つ前の記事「IC359とvdB27」を含んだ領域をカメラレンズ200mmで撮ったものです。IC359とvdB27は写真左端に見えますが、右端にもうひとつIC天体が写っています。右端近く中央の黒っぽい分子雲の中にある薄っすらピンクの反射星雲IC2087です。
高々50分露光なので分子雲を無理やり持ち上げているため、ボカシして荒れ荒れを誤魔化しています。次にはたっぷり露光でやってみようと思います。
撮影日時 : 2016.11.04 PM23:15~ 撮影場所 : 愛知県茶臼山面の木
SynScan On GPD + ASI120MM + PHD
撮影条件 : ISO1600, 5分×10枚 (計50分)