これに懲りて、以前使っていたDSI-Pro-iiを復活させ、いつでも使えるようにしておこうとやってみた。
DSI-Pro-iiには、今どきのガイドカメラに標準のST4端子はないのでリレーボックスが要る。私が持っているリレーボックスはVixenSS2KなるAscom Telescopeに登録されているドライバが要る。XP時代のDSI-Pro-iiのカメラドライバとSS2Kはあるが、双方ともWindows7 64bitでは使えないので、Windows7/64bit用を探す必要がある。
Vixen SS2KドライバはAscomのホームページからダウンロードできるので手間はかからないが、DSI-Proのカメラドライバは、Autostar SuiteのEnvisageと言うソフトに含まれている。Autostar Suiteには天体ナビソフトや撮影ソフト(Envisage)が含まれているが、カメラだけ使うならEnvisageのみで十分だ。MeadeのサポートサイトにはEnvisage Win7が単独でUploadされているので、これをインストールすればカメラドライバはOKとなる。
なおリレーボックスをUSBで繋ぐにはFTDIのUSB-シリアルドライバが必要となるが、このドライバは普及しているためWindows自身が自動的にインストールしてくれる。