この時節1人で遠征に行くのもはばかるので、女房を連れて久々の観望メインの遠征となった。待ちわびた晴れなのでさぞかしと思いきや、星友SさんとTさん以外に1台と少なくて、皆さん自粛なのだろうか。
観望には25cm反射を使って2時間かけ、しし座からきりん座までのメシエ・NGC天体の銀河・球状星団・惑星状星雲とコメットを全部で20個ほど観望し堪能できた。意外だっのは彗星C/2019 Y4(アトラス)はこれかな?と言うくらいかなり淡く、とても7等級とは思えなかった。
写真は特異銀河に分類されていて、写真ほぼ中央の大きい銀河が兎に角でっかくて、上にあるよじれた銀河はデカい銀河の重力でこうなったらしい。となると主役は細長いよじれた銀河となる。なお大きな銀河のバルジ周囲には青色が薄くて若い星団が少ないようだ。下の小さい銀河は青っぽくて星がジャンジャンできているかも?
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撮影日時 : 2020.04.14 PM21:20～ 撮影場所 : 茶臼山面の木駐車場
機材 : FC100 (F7,800mm) + QHY178MM+Baader LRGBﾌｨﾙﾀｰ
SynScan On GPD + ASI120MM + PHD1 (APTﾃﾞｨｻﾞﾘﾝｸﾞ)
撮影条件 : カメラ冷却温度-20℃
L : 1bin 10分×10枚, RGB : 2bin 各5分×3枚 総露光時間145分
画像処理 : ステメイメージ8, Photoshop CC
