C#7の星空周遊

愛知県の山とベランダで星空撮影

Synscanハンドコントローラが蘇った

EQDIRECT用のUSB/シリアルTTL 5V変換のケーブルにRJ45コネクタを付け、ステラナビでEQMODに繋ぎ赤道儀コントロール手順も習得できた。早速遠征で使ってみたが、天体導入精度もよく使い勝手も悪くなくホッとした。

ハンドコントローラのupdate用画面は電源接続でONになるが、その後のFirmwareの書き込み中に停止してしまって進まない。ROMデータは消去されてしまうので赤道儀に繋いでも動きようがないが、update書き込みが途中で停止するだけで死んではいない。
と言う事で海外サイトの情報を改めて探して見た。
V4コントローラではあっが、同一不具合事例を書いたコミュニティがあって、そこには「FTDIチップ以外のUSB/シリアル変換では通信不安定が起こってupdateは停止する」と。わおぉぉぉこれだぁぁぁ。
即シリアルポートのある古いノートPCを使って、再度ファームウェアupdateをやってみた所、すんなり完了。赤道儀に繋いで電源ONにした所、ハンドコントローラは蘇った!!! 
写真は Nikon85mm単焦点+Nikon D5100でのへび座からわし座にかけての暗黒帯の撮って出し1枚。コンポジットして後日掲載。この暗黒帯の中にメデューサ星雲が隠れている。

f:id:kenwoodyjoy:20190806140316g:plain