4/6夜は月がないので夏星雲を撮ろうと張り切ったものの、空は明け方近くまでモヤっとした状態が続いて気力減退。そさり座のアンタレスも「あれがアンタレス??」と言うくらい輝度も落ち込んでいた。結局この夜も銀河撮影のみで終わってしまって、夏星雲はおあずけとなった。
M100とNGC4312は2つ前投稿でアップしているが、今回は800mmでの直焦のため小さい。写真左下の渦巻銀河がM100でその右はNGC4312、写真右端にはNGC4302+NGC4298のペアを入れたが、このペアは先にUPしたM99銀河でも登場している。
M100銀河の渦巻部の塵や散光星雲はかけらも写っておらず、この空の悪さもあるのだろうか。
撮影日時 : 2019.04.06 PM21:30～ 撮影場所 : 茶臼山面の木
機材 : FC100(F8, 800mm) +Canon KissX6i(HEUIB)
SynScan On GPD + QHY5-ii + PHD2(APTﾃﾞｨｻﾞﾘﾝｸﾞ)
撮影条件 : ISO3200, 6分×15枚 総露光時間90分
画像処理 : ｽﾃﾗｲﾒｰｼﾞ8, Photoshop CC
