NGC3628のTidal tail(直訳では潮の尾)は人気のある撮影対象のようで、あちこちに撮ったぞーとUPされている。かく言う自分も撮ってみたのだが、いやーーー実に淡い。
強調していくと確かに尾っぽは出てきたが、見るに耐える写真にしようとすると「ん? これかい?」。ISO感度を上げての手抜き撮影ではやはりこんなもんかいで終わった。
(画像の方向訂正して入替)
◆右の写真はNGC3628を抜き出して拡大し
たもので、下方向にTidal tailが微かに写
っている。一方銀河の中心付近で右側へ
もうひとつのTidal Tailが写っている。
撮影日時 : 2020.02.21 AM00:50～ 撮影場所 : 茶臼山面の木駐車場
機材 : FC100+FC35 (F5.2, 528mm) + Nikon D5100(LPS-D1)
SynScan On GPD + QHY5-ii + PHD1 (APTﾃﾞｨｻﾞﾘﾝｸﾞ)
撮影条件 : ISO3200, 6分×10枚、ISO6400, 5分×12枚 総露光時間120分
画像処理 : ステライメージ8, Photoshop CC
ISO3200,ISO6400それぞれでコンポジット後、2つのコンポジット画像を加算コンポ
