C#7の星空周遊

愛知県の山とベランダで星空撮影

星図っぽく

Rプログラミングでデータラベルを表示する方法が見つかった。maptoolと言うライブラリではデータの位置と重ならないようにラベルを配置する関数があり、ggplot2と違ってRコンソールで既に作ったモジュールに追加できるので便利だ。
天体名を表示させる方法は見つかったので、これに合わせてデータフレームも作り直してやってみた。下の図はオリオン座と一角獣座の一部を経度で2時間(角度では30°)緯度で20°と言う狭い範囲にして、Sh2,LBN,LDN,メシエ天体と8等星以下の星をプロットしてみた。Sh2やLBNなど視野角(平方度)の大きいものは平方度を参考に大きさなマーカとしてみた。ただ円形しかできないので、実際の広がりとは違ってシンポル的な表示になるのは残念だ。
天体ラベル表示はSh2とLBNのうち視野角の大きい天体に限定、更にメシエ天体を加えてみた。まだNGCやIC天体は入れていない。特にNGCやIC天体数は数も多いが、写真にかろうじて写る程度のものはデータから除外しても良さそうだ。恒星は今回は8等星まで含めているので、市販の星図に近い程度にはなっている。問題は出力画像の解像度が低いので良くない。次はこれを何とかしないといけない。

<2/13高解像度画像へ入れ替え>
 PNG出力解像度がコントロールできるため2400×1600ピクセルでやってみた。
 解像度変更と合わせて画像縦横長さ比=1となるように修正した。
 大きく表示されたら、「Ctrl」キーを押しながらマウスのスクロールキーで画像を
 小さくする。なお画像を閉じた後はWeb画面が小さく表示されるので、「Ctrl」キー
 +マウススクロールで戻すか、Web表示倍率を100%にする。
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