C#7の星空周遊

愛知県の山とベランダで星空撮影

暇な新月期にはPython

新月期になって先日面の木へ出かけたものの、GPVは大外れで曇りどころか小雨ばらつく天気になった。その後も晴れず春の銀河が終わってしまいそう(*´Д`)・・・
仕方なくRプログラミング星図をまたぞろ考えてみた。
リンズカタログ(LBN,LDN)を星図にプロットする方法は、表示範囲を回転させる方策はやれそうな目途は立ったものの、どうにも使い勝手が悪い。天体ラベルの重なりを減らす手立てがないのと、特定領域を拡大視するのが厄介で、いちいちプログラムを書き換えて実行するしかない。どうも限界だ。
この点を改善できるグラフィック方法が他にないか調べてみた。最近のプログラミングではPythonが普及しているのは知っていたが、ゲームやWebアプリを扱うものでとても私では無理だと思いさほど調べていなかった。今回と或るサイトの記事を読んでいて、星図作成に有望ではないかと思えてきた。
Pythonに標準付属のGUIアプリを使っていろいろ試せそうで、なおかつGUIアプリには拡大鏡ツールが実装されていて簡単に使える点もかなり魅力だ。視野領域の指定や実行ボタンが配置できる点や、プログラム自体をWindowsアプリとして.exe形式に変換できるのも扱い易さの点で魅力的だ。魅力的な暇つぶしになるかどうかは??
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