フラット補正の残差みたいな背景の円形グラデーションは1枚1枚同じかどうか確かめた結果、同じ形のグラデーションではないと分かった。全く違うと言う訳ではないが、微妙に変わっていて、同じ補正処理は意味が無いとなった。結局コンポジット画像での補正が良いという事で、L画像に続いてRGB各画像のフラットも、円形と直線グラデーションを組み合わせてそれぞれ補正し、かなり平坦な背景のLRGB合成が出来上がった。
ストレッチはMaskedとExpornential(PIP)も試したが、ArcsinhStretchのみでの処理が今回はベストとなった。画像毎でストレッチ方法はどれが良いか試さないと分からず、事前の判定方法は無いものだろうか。
撮影日2019.03.08 面の木、FC125+FC35+QHY178M