C#7の星空周遊

愛知県の山とベランダで星空撮影

LBN特定は簡単じゃなかった・・・

天体の位置座標(RA,DEC)か分かれば、LBNやLDN番号は分かると書いたが、この方法でSIMBADで一発でHitできるのは滅多にないと分かった。何となれば星雲は広がりをもっているので、その中心座標を私が適当にここだと決めても、SIMBADのデータに一致しない限りBingo!!とならない。小さい星雲なら中心座標位置は特定し易いが、ちょっと広いとそうはいかない。フリーのナビソフトStellariumにはLBN,LDNデータも入っているのでやってみたが、やはり同様だった。

<LBNのデータの抜粋>
 LBNの座標データはあるがどの星座なのかは不明で、これも厄介の元
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<天体関連データ>
Astro commonsと言うサイトに星や星座の座標データなどの他に天体に関するデータがいろいろUPされている。これらのデータを自分のニーズに合わせて表示させるにはプログラムを自分で作らないといけない。
RやPerlとか言うプログラミングを使ってやっている事例も見つかったが、壁が高いこと。ExcelAccessVBAをかじった程度では撃沈してしまいそうだ。